こんにちは、SHOです!
今回は「第12回」として、陶芸作家さんを紹介したいと思います♪
アーティスト名:岡安まりなさん
岡安さんは、2021年5月に独立されたばかりの陶芸家さんでして「太陽の塔」が大好きだそうです。
私も太陽の塔の魅力を教えていただきました(^^)
大好きな太陽の塔がある万博公園で行われていた「ロハスフェスタ」で作品を拝見し、今回取材させていただきました〜
作品について
この作品のお気に入りの点や苦労した点などを教えて下さい。
重厚感を意識していて、フチの厚みが見えないようにリムの部分を下に向けていて、ぷっくりとした可愛い印象がとても気に入っています。
他の作品にはない丈夫そうでありながら可愛らしい丸みを帯びた形状ですね!
パンを載せる↓とお皿がパンの魅力を引き立て、より一層美味しそうに見えますね(^^)
「フチ」とはお皿の外側の部分のことじゃ。
「リム」とはフチの部分にある耳のことじゃぞ。
コンセプトや作品に対する思い
この作品のコンセプトや制作に至った思いを教えて下さい
沖縄の芸大を卒業後、栃木の益子焼に出会ってから民藝品(みんげいひん)が大好きになりました。
そこからスリップウェアと象嵌(ぞうがん)という技法を使って、モダンの中の可愛らしさを意識しながら制作しています。
岡安さんは沖縄から栃木、東ティモール(東南アジアの国)と様々な場所で陶芸に携わり、今は滋賀で活動されているんですよね!
様々な場所で得られたインスピレーションが作品に反映されてるんでしょうね(^^)
「スリップウェア」とは、器の表面を「スリップ」と呼ばれる水と粘土を混ぜたもので装飾する方法じゃ。
「象嵌」とは材料の表面に他の材料をはめこむことじゃぞ。
制作過程について
制作過程で苦労した点やこだわりについて教えてください
スリップウェアも象嵌のお皿も模様を入れた後に石膏(せっこう)型を使って形をおこしていますが、乾きすぎたり泥が固まっていなかったりすると模様が歪んだり、ヒビがはいってしまったり、形にするタイミングが凄く難しいです。
素材に信楽の土を利用しているのもこだわりの一つです。
模様が歪んだりヒビが入ると作品が台無しになってしまいますからね…
形にするタイミングも職人技なのでしょうね^^;
信楽は飲食店の入り口にある「たぬきの置物」が有名な場所ですよね!
「石膏型」とは工芸品などの型物を制作する際に原型とする石膏でできた型のことじゃ。
SHOの勝手にレビュー
リムに幅をもたせたやわらかい印象のお皿で、家族でご飯を食べるときに食卓においてあると楽しく食事ができそうです(^^)
大量生産で作られたものにはない、ハンドメイドならではの温かさや優しさを感じる作品です。
岡安さんは先日のロハスフェスタが始めての展示会だったようです。
直接お話して作品ももちろんですが、岡安さんの人としての魅力にも惹かれました。
作品に興味を持たれた方はDMなどで岡安さんに質問されると作品にもっと魅力を感じることができますよ\(^o^)/
※勝手に言ってすいません。。
Instagram:@marinaokayasu
BASE:https://okamastudio.thebase.in/(現在準備中)
これからますますのご活躍を楽しみにしております!
それでは、また次回お会いしまSHO〜♪
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