アクセサリー

”緻密”に設計されたロボットチャーム

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こんにちは、SHOです!

今回は「第四回」として、ロボットチャーム作家さんを紹介したいと思います♪

アーティスト名:mito craftさん

mito craftさんは木と金属のロボットチャームキーホルダーを作られている作家さんです。
普段はサラリーマンをされながら作家活動をされているとのことです!
今回お話を伺いました〜

作品について

mito craftさん作成のロボットチャーム作品

この作品のこだわりの点を教えて下さい。

シンプルながらも、高級感があり所有感を満たす作品にする為、大まかなデザインは2Dラフで決めて、最終的には3Dで0.1mm単位の設計をしました。
ネジなどが中で干渉しないようにする為、使うパーツも長さを1mm単位で調整しております。
パーツも数十種類を購入して、使えるものを厳選しました。
また、0.1mmの工作精度を実現する為に、50万円以上かけて本格的な工具と設備を導入しました。
技術面では、小さな作品の為試行錯誤が必要でしたが、本業が木材工芸品作りな為、比較的スムーズに進みました。
また、作品パッケージにも使われているロゴのデザインは2ヶ月以上かかりました。
ブランドの顔となる為、ロゴは作品をイメージしたシンプルで高級感のあるデザインにまとめました。

0.1mm単位ですか!!髪の毛の太さ(0.08mm)並みで設計されているとは驚きですね(*_*)
機械ではなく、手作りでここまで精密に作ることができるのは素晴らしい技術ですね♪
ロゴのデザインにも非常に時間をかけているのは作家さんとして尊敬します!

コンセプトや作品に対する思い

作品のコンセプトや制作に至った思いを教えて下さい。

ロボットモチーフの作品は世の中沢山ありますが、レトロ風やスチームパンク風なデザインが多く、使用シーンが限られてしまいます。
そこで、どんなシーンでも老若男女問わずご愛用頂ける作品を目指しました
身近な素材である木材やネジなどを使い、さりげなくも存在感のある、飽きの来ないシンプルモダンなデザインを意識しております

制作過程について

制作途中の写真
素材の写真

制作過程で気をつけた点や苦労された点を教えて下さい。

小さな作品ではあるものの、材料となる木材は大きな荒材から加工します。
大型工具を使用する為、専門的な技術と知識がないと簡単に指や手を切り落としてしまい、最悪の場合は死亡事故にも繋がります。
その為、充分な準備や段取りが必要となり、はじめは苦労しました。
また、パーツは小さいものだとメガネ用の1mmネジを使用する為、組み立てはいまだに苦労します。

大型工具は取り扱いが大変なようですね…
あれだけ小さな作品に大型工具が使われていたことも驚きです。。

他にはどんなこだわりがありますか?

身近な素材である木材やネジなどでデザインされた作品は、
さりげなくも温もりある木の風合いと、金属パーツの確かな存在感を楽しめます
ディティールにこだわった精巧なデザインの小さな作品たちは、
どこか愛らしく、すこし目を離している隙に動き出してしまいそうです。

トイ・ストーリーのように寝ている間に冒険しているかもしれませんね(笑)
最後に見ている方に何かメッセージがあればお願いいたします。

ぜひお手に取っていただき、素材の持つ美しさを楽しんで下さい。
作品が心に刺さって頂ければ幸いです。

SHOの勝手にレビュー

緻密に設計された精巧なデザイン、愛らしいフォルム、何体も並べて飾りたいですね〜
カラーバリエーションも豊富に揃えておりますので、好みのデザインが選べるのもありがたいですね♪
しっかり飾りたい方には専用ディスプレイもご用意しているようですので、合わせて購入するとより満足感を得られると思います。

修理対応も受けられているようですので、万が一落としたりなどして壊れてしまっても諦めず、問い合わせてみてください(^^)

mito craftさんの作品が気になった方、下記リンクをチェックしてみてください♪
Instagram:https://www.instagram.com/mitocraftdiy
Twitter:https://twitter.com/mitocraftdiy
SHOP:https://mitocraft.theshop.jp/
Creema:https://www.creema.jp/c/mitocraft
minne:https://minne.com/@mitocraft
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCRm4eU-OG6K_73V6PLTNNpg

それでは、またお会いしまSHO〜♪

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